アトピーや皮膚が弱いお子様には、お風呂の入り方にも気遣いが必要です。皮膚を清潔に保つためと、潤いを保つための両方を意識して入浴させましょう。有効なのが、シャワーではなく湯船にゆっくり浸かることです。

肌表面がきれいになると同時に外から水分補給ができ、お風呂から出た後も自然と汗が出て潤いにつながります。身体を洗ってあげる場合は、強くこすると皮膚を痛めて乾燥を招いてしまうため注意し、優しく丁寧に洗ってあげてください。洗浄剤が残らないよう、しっかり洗い流してあげることも重要なポイントです。